H様邸新築工事

竣工　外観②

竣工　外観①

ご家族一人一人の夢、こだわりがたっぷりと詰まった無添加無垢の平屋が完成です！

竣工　ロフト

広いロフトですよね！
シアタールームなど贅沢な趣味空間から収納スペースといった実用的な使い方まで幅広く使えそうです！

竣工　LDK②

南側からのLDK全景です。
頭上にはロフトへと続く吹き抜けの大空間が広がります。
冬にはご家族様皆様で薪ストーブを囲み、幸せな家族時間が送っている姿が目に浮かびます！

竣工　LDK①

ｷｯﾁﾝからの眺めです。
十字に架かった太鼓梁が圧巻です！

竣工　真壁和室

大黒柱、化粧柱が美しい和室。
い草のいい香りが漂い癒されます。

竣工　お手洗い

お手洗い空間には便利なﾆｯﾁと収納を造作してあります。
陽の光もたくさん入る明るいお手洗い空間ができました！

竣工　洗面室

造作の洗面台と洗面鏡、背面には可動棚をたっぷりつくりました。
洗面室と脱衣室を分けることで、それぞれ同時に使用出来たり、来客時に急いで脱衣室を片付ける必要もなくなります！

竣工　土間収納

玄関土間にはたくさん収納できるようシューズインクローゼットをつくりました。
これだけあれば困りませんね！

竣工　玄関

玄関土間には銘木花梨のｶｳﾝﾀｰに陶器をのせ手洗いをつくりました。
帰宅した際や、来客時に家へ上がる前に手が洗える利便性の高い空間です！

完了検査

第三者機関　住宅保証機構（株）による完了検査が行われました。
申請した図面と実際に建てられた建物に間違いはないか、全ての部屋を細かくチェックしていきます。
配筋検査、構造検査、に続き三度目の完了検査も問題なく無事合格致しました。

木工事　ｳｯﾄﾞﾃﾞｯｷ

内部は仕上げ工事が大詰めです。
外部では大工がｳｯﾄﾞﾃﾞｯｷを組み上げていきます。
材は束と大引きにはｾﾗﾝｶﾞﾊﾞﾂを、床板にはｲﾀｳﾊﾞを使っています。
ｲﾀｳﾊﾞは水中で使用しても30年以上もつと言われるほど丈夫な木で、
ささくれも出にくいのでハードウッドの中では一番素足にやさしくｳｯﾄﾞﾃﾞｯｷに適した材とも言えます。

天井　和紙貼り

各部屋の和紙貼り工程が完了致しました。
お客様が一枚一枚こだわり、お選びいただいた和紙を丁寧に貼ります。

天井　和紙貼り工事

漆喰珪藻土の無理壁工程が完了し、次は天井の越前和紙を貼る工程へと移っていきます。
ビス穴や石膏ボードのつなぎ目の不陸をパテ埋めしている様子です。
美しい仕上げの為に、しっかりとした処理を行っていきます。

左官工事　漆喰珪藻土仕上げ

左官職人による漆喰珪藻土塗りの工程が完了致しました。
珪藻土壁が光を優しく反射し、空間が一気に明るくなります！

左官工事　漆喰珪藻土塗り

流れるようなコテ捌きで漆喰珪藻土を塗っているのは熟練の左官職人です。
コテむらなく平らに仕上げる技術にはいつも驚かされます。
写真は下地のアンダーカーボンに上塗りの漆喰珪藻土を塗っている工程です。

設備工事　キッチン組立完了

木工事も終盤に近付き、キッチンが現場に組まれました。
これより内部の塗り壁左官工事や和紙張りなどの仕上げ工事へと進んでいきます。
最後まで気を抜かず、工事を進めて参ります。

大谷石工事

室内の薪ストーブを設置する壁面は躯体が熱で炭化しないようにケイカル板で通気層を設けます。
事前に設計がデザインした割付にて、タイル職人が大谷石を張り仕上げます。

木工事　TV台造作

リビングの壁一面に4.5ｍ程の杉材でTV台を造作しました。
下段にはたっぷり収納ができます！

木工事　カウンター造作工事

以前大工が加工した耳付きのカリンのカウンターがおうちの顔である玄関に取り付けられます！
塗装をかけることで、深みのあるインテリアに仕上がります。
完成が楽しみです！

木工事　カウンター加工

玄関に付ける銘木カウンターをカンナで加工をします。
材はカリンです！
綺麗な色ですよね、木目も美しい！
現場で取り付けられるのが今から楽しみです。

木工事　天井ボード張り

野縁（天井下地）に石膏ボードをで張ります。
専用のボードビスを使い、決められた間隔でしっかりと止めていきます。

左官工事

基礎立ち上がり外周部を左官職人の手により、化粧モルタルで仕上げていきます！

外観　全景

外壁が綺麗に仕上がり、足場が解体されました！
お客様が一つ一つこだわりお選びいただいた仕様で外部が仕上がり、大変喜んで頂けています。

大工工事　内観

綺麗に整頓された工事現場。
大工工事も順調に進み、床張り作業も終盤です。
次は天井ボード張りの工程へと進みます。

木工事　床張り

大工が現場で手加工した床材を一枚一枚張っていきます。
材料は３０㎜の杉床です。
木目を確認し、より美しく仕上がる様張っていきます。

木工事　吹き抜け

吹き抜け部の大空間に架かった３本の太鼓梁。
美しい上質な材料がきっちりと収まっています。
竣工が今からとても楽しみです！

木工事　床材

床の仕上げ材の杉が入ってきました！
厚みは３０㎜のものを使用しており、下地材の杉は１２㎜。
トータル４２㎜の無垢材で断熱効果抜群！素晴らしい足ざわりの材料です！

木工事　筋交

天井の下地となる天井野縁が組み終わりました。

壁にボードが張られると見えなくなってしまいますが、筋交もしっかりと設置され、地震に耐える耐力壁となって家を守ります！

木工事　天井下地

１Fの天井野縁組み。
天井ボードを貼る為の下地作成を行っています。
構造材はもちろん下地材に至るまで無垢材を使用していきます。

木工事　断熱材

外周部の壁内に隙間なくぎっしりと断熱材を入れていきます。
ペットボトルやフリースなどと同じポリエステル100％の断熱材です。
成型の過程で接着剤を使用せず、熱を加え自己融着させているため、挿入時の形状を半永久的に保持し、断熱性能を維持します。
万が一の火災の際も有毒ガスを発生することはありません。

電気配線工事

電気配線工事です。
打合せをして作成した電気図面を基に配線をしていきます。

構造金物検査

第三者機関（株）住宅保証機構の検査員に依る第2回目の耐力壁、構造金物、筋交い等の構造躯体検査を受けました。検査にも問題無く合格し、次の工程に進んでいきます。

木工事　床下地

１本１本、１枚１枚現場で材を加工し、
土台の上に根太を掛け、杉の無垢板を張り床下地を組みます。

屋根工事　瓦葺き

板金で隠し樋が施工され、瓦職人にて瓦を葺き始めました。
瓦を上げる前に施工した瓦桟に釘を打ち付けしっかりと瓦を固定します。

木工事　破風、板金下地

屋根の妻側、ケラバ側に破風板を取付けました。
破風板は無垢の杉化粧材を使用し、この後耐久性を保つために塗装で仕上げます。
屋根には瓦を乗せる前に漏水のリスクが予想される箇所へ予め板金で隠樋で対策を行います。
屋根面に見えるのは板金の下地です。
大工にて屋根に下地をつくり、板金職人が谷板金を施工して瓦屋が瓦を葺くといったように、屋根を仕上げていきます。

木工事　内部状況

上棟した後、大工が約３ヵ月ほどで家をつくっていきます。
窓の開口に合わせて下地をつくり、外壁面に耐力面材を張ることで耐震性をアップさせます！

建方　完了状況

屋根パネルの上に透湿防水シートを敷き込みます。
漏水リスクの高い立上り部や棟木の頭頂部は二重、三重に防水シートを張り、事前に漏水リスクを回避していきます。
屋根パネル全体に透湿防水シートを貼りました。
ここまでで本日の作業が完了となります。

建方　屋根パネル

クレーンオペレーター、地上スタッフと屋根の上のスタッフでしっかり連携を取りながらの屋根パネルを設置していきます。

木工事　屋根パネル

断熱材が充填され、通気層が設けられた屋根パネルは担当大工により事前に作成されます。

建方　屋根パネル

棟まで上がり基本構造が完成しましたら、
屋根の下地となる屋根パネルを取り付けていきます。

建方　小屋組み

柱の上に母屋が架かり、構造の頂点には棟木が上がり上棟となりました！
材同士の接合部に構造金物を取付け、屋根パネルを張ります。

建方　構造パネル

ロフトの構造パネルを所定の長いビスでしっかりと張り水平耐力を高め、地震に強い家にします。

建方　歪み補正

下げ振りで柱の水平を見ながら歪みがないか複数個所で垂直を確認し、仮筋交いで固定していきます。

木工事　建方

１階の梁組の完了状況。
骨太で立派な無垢の木の構造です。
青空の下、木の香りいっぱいで癒し効果が倍増です！

木工事　建方　太鼓梁現場加工

柱の上に架かる化粧の太鼓梁です！
綺麗な木目、色味の上質な材料が入りました。
現場で棟梁が見て仕口部分の調整をしています。

木工事　建方

7寸の骨太の柱が存在感抜群です！
大黒柱などの化粧材には樹齢80年以上の柱を使用しています！

木工事　建方

いよいよ建て方が始まりました。
まずは手際よく一階の柱を立てていきます。
一見すると同じように見える柱や梁ですが、全て事前の設計でどこにどの柱、梁が掛けられるか決まっていますので、それに基づき指定の場所へ配置していきます。

木工事　土台敷き

大工による木工事が始まりました。木造住宅において正にメインとなる工事です。
弊社の土台は、全て樹齢60年以上の四寸角の桧材を使用し、エコ通気工法によって湿気を溜めることなく、シロアリや腐朽菌から家を守ります。基礎と土台の間にはポリエチレンの湿気止めフィルムを張ります。

基礎工事　完了全景

耐圧版ベタ基礎工事が完了しました。
この後、上棟作業前に主要構造でもある土台敷作業が行われ、いよいよ木工事の開始です！

基礎工事　立上りコンクリート打設

立上りのコンクリート打設状況です。
耐圧版打設時と同様にバイブレーターを使用し適切な振動を与え、流動化させながら少しずつ送り込みます。そうすることで鉄筋の裏側まできちんとコンクリートを行き渡らせるとともに、空気やブリージング水をコンクリートから追い出していきます。

基礎工事　耐圧版コンクリート打設③

耐圧版ベタ基礎部分の打設時にコンクリートの厚みがきちんと定められた厚さになっているかを複数個所で確認していきます。

基礎工事　耐圧版コンクリート打設②

耐圧版ベタ基礎のコンクリート打設状況です。
バイブレーターを使用し、生コンクリートに振動を与え内部から余計な気泡を除去し、セメントや骨材などコンクリートを構成する要素を均等化し均一に配筋に付着する様に丁寧に均します。

基礎工事　耐圧版コンクリート打設①

コンクリート打設の際、使用する生コンクリートのテストピースを６本採取します。採取したコンクリートは７日目と28日目に各３本づつ圧縮破壊検査を行い、定められた強度の基準値を上回っているかの確認をします。
破壊検査の他にもスランプ試験、フロー値測定、コンクリートの温度、空気量、塩分測定も行います。すべて基準をクリアして初めて品質の良い基礎を施工することが出来ます。テストの報告書はお引渡し時にお施主様にお渡しいたします。

基礎工事　配筋検査

着工からお引渡しまでの間に第三者機関　住宅保証機構（株）による検査が三回ございます。(配筋検査、構造検査、完了検査)
そのうちの第１回目の検査である配筋検査が行われ、無事完了致しましたので、コンクリート打設工事へと移っていきます。

基礎工事　配筋②

基礎配筋の立ち上がり部分の間隔、鉄筋径の確認状況です。

基礎工事　配筋①

基礎配筋の耐圧部分の間隔、鉄筋径の確認状況です。

基礎工事　配筋完了状況

耐圧版ベタ基礎コンクリート打設前の基礎配筋全景になります。
これからコンクリート打設の為の枠が組まれていきます。

基礎工事　防湿フィルム

割栗石と砕石の敷き込み完了後、防湿フィルムを隙間なく敷き込みます。
これから打設されるベタ基礎を地中からの湿気から守る目的です。

基礎工事　砕石転圧

割栗石を敷き込んだ後は、割栗石より細かい砕石(1～40mm)を空隙部分に敷き込みます。
砕石敷き込み後、割栗石と同様にランマ―にてよく転圧していきます。

基礎工事　割栗石

割栗石の敷き込み作業です。
耐圧版ベタ基礎の下に割栗石を敷き詰め、転圧することでくさび効果により反力をアップさせ地盤を安定させていきます。

基礎工事　根伐り

根伐り(ねぎり)工事が完了しました。
ベタ基礎部分となるコンクリートの外周部は、基礎の地耐力を得るために地盤面より下げる必要があります。
基礎が埋まる部分を掘る作業を根伐り（ねぎり）と言います。

基礎工事　遣り方（丁張り）

いよいよ基礎工事の着工です。
まずこれから建つお家の正確な位置及び高さを定めるため測量を行います。この作業を遣り方出し（やりかただし）と言います。