いつの間にか2月になっていました。
2月といえば、バレンタイン・デー!?
今年は感謝の心を込めて、無添加無垢の手造りチョコレートに挑戦してみました!
元々はローマ時代の出来事が発端になったと言われるキリスト教の行事で、
愛を誓う日として世界的に定着しているものです。
メッセージカードを送ったり、各国でいろいろなスタイルのバレンタインデーがあるようですが
日本では好きな人にチョコレートを渡す日、女の子から告白する日のような行事になっていますよね。
昨今は、恋愛としての好きだけではなく、お世話になっている人への感謝の気持ちを込めてチョコを渡したり
義理チョコ、友チョコなど、チョコレートの行事のようになっていると言って
お菓子業界のセールスだと揶揄されることもありますが
日頃は伝えられない気持ちを伝えることのできる貴重な機会の一つだと思って楽しんでもいいのではないでしょうか。
実際この時期になると、たくさんのチョコレートが出回っていて、見ているだけでも面白いですし
普段は売っていないスイーツ材料が販売されていたりします。
今年は自粛生活で自宅時間も増えそうですので
手作りチョコに挑戦してみるのはいかがでしょうか?
お子様と一緒に作れるような、簡単で、インスタ映えしそうなチョコレートレシピを
いくつかご紹介してみたいと思います!
■ ざくざくチョコバー ■
ザクザクした触感が楽しく、バーを持って食べられるチョコバー
トッピングを工夫しておしゃれなチョコ菓子がつくれます
材料
マシュマロ
無塩バター
ミックスグラノーラ
シリアル
チョコレート
アイスクリームスティックまたは木製マドラーなど
全てお好きな量で
チョコにバターを加えて電子レンジで溶かし混ぜます
焦げやすいので様子を見ながら少しずつ溶かしてください
湯せんでも大丈夫です
電子レンジで温めてマシュマロを溶かします
溶かしたマシュマロにチョコを合わせて混ぜます
シリアルを加えて混ぜます 混ぜながらシリアルを砕く感じでまぜてください
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硬くて混ぜにくい時は湯せんにかけてチョコを溶かしながら 混ぜてください |
クッキングシートに四角く形作り、アイスのバーや木製スティックなどを乗せ
上から同じように かぶせていきます
形ができたら冷蔵庫で冷やして固めます
固まったら溶かしたチョコを接着剤にしてグラノーラでトッピングします
トッピングはグラノーラでなくても、好きなものを飾ってください
ドライフルーツやチョコチップなどお好みで♪
■ ドライフルーツのチョコバーム ■
無添加にこだわって自家製ドライフルーツを作ってチョコに乗せました
フルーツの色合いが綺麗なチョコバームができますよ!
材料
チョコ
ドライにしたいフルーツ
オレンジ、イチゴ、キウイなど
フルーツを薄切りにします
オレンジやキウイは皮をむいてから
イチゴはヘタを取って薄切りに
オーブンシートに並べます
100℃の低温オーブンで1時間焼きます
焼けたら裏返してもう1時間焼きます
裏が焼けてもまだ乾ききれないものだけ追加で様子を見ながら焼いていきます
焼きあがったら冷ましておきます
チョコを溶かします
四角いバットなどにクッキングシートを敷いて溶かしたチョコを平らに流します
ドライフルーツを表面に並べて冷蔵庫で冷やして固めます
固まったら食べやすい大きさにカットします
あまりカチカチだと切れないので少しだけ温めて、ナイフを温めながら切るとやり易いです
■ マシュマロひつじのショーン ■
簡単かわいいお菓子のショーン
一つ一つ違う表情になるのが面白いです
材料
小粒マシュマロ
マフィン、カップケーキなど(土台)
麦チョコ(耳)
ガルボやアーモンドチョコなど(顔)
ミルククリーム
(生クリームをホイップしたものやホワイトチョコなどでもOK)
チョコペンなど
土台になるケーキにクリームを塗ります
生クリームやチョコクリームなど身近なもので代用してもいいと思います
顔になるチョコを乗せます
ちょっと長すぎたので上部分をカットしています
小粒マシュマロで羊の毛を、麦チョコで耳を作ります
チョコペンで目を書きます
色んな顔ができました!
土台のカップケーキやマシュマロから手作りしてもいいですが
今回は市販のお菓子を利用して簡単かわいい羊のショーンを作りました。
これならお子様と一緒に楽しく作れると思います。
■ 丸めるだけ生チョコボール ■
本格的なレシピには水あめや蜂蜜、キャラメルやバターを加えるものもありますが
もっと簡単にチョコと生クリームだけで手軽に作れるレシピです
材料
チョコ
生クリーム
(チョコと生クリームが2:1になる分量です
画像はチョコ100グラム、生クリーム50グラムです)
ラム酒やブランデーなど香り付けの洋酒
お好きなトッピング
生クリームを沸騰直前まで温めます
レンジでも鍋でもOKです
生クリームが温まったらチョコに混ぜて溶かしていきます
溶けきれないときは湯せんにしたりレンジを使って溶かしてください
チョコが溶けたら洋酒を加えます
今回はブラックチョコと相性の良いグランマニエというオレンジ系の洋酒を使いました
バットにクッキングシートを敷いて、一粒分の量にスプーンなどで分けていきます
冷蔵庫で丸めやすい硬さになるまで冷やします
手の平でくるくると丸めてトッピングをまぶします
ココアパウダー、粉糖、クランチ、チョコチップなど
色々試してみてください
英字のチョコはチョコ転写シートを使って作りました
ラッピング用品も種類がたくさんあるのでイメージを膨らませながら選んでくださいね
今の時期ならではのバレンタインらしいものがたくさん売られていると思います♪
今年のバレンタインデーは 日曜日
家族でお出かけも難しいので家チョコパーティーなんていかがですか?