「YKK AP FAIR 2024」に行ってきました!

2024/10/11(金) スタッフブログすべて

皆様、こんにちは!

営業設計部の相場です!!

 

先日、サッシメーカーであるYKKAPの展示会が東京ビックサイトで行われました。

営業設計部の皆さんと一緒に行ってきました!

 

YKKAPの展示会は3日間、「想いをつなぎ、社会を幸せにする」のテーマに開催していました。

 

 

会場は今回YKKAP史上初の単独展示会にも関わらず、大盛況でした!

 

 

今回は予約しなかったので参加しませんでしたが、有名な方々のセミナーを聞くことができたそうです。

 

 

会場に入ったらすぐに住宅事業のコーナーがありました!

住宅事業コーナーでは窓の等級ごとのコーナーが分けられていました。

等級5のコーナーでは、遮熱窓ガラスの体験をすることができ、実際に体感してきました!

まずは外気温が高い想定で、箱の中に熱光源をいれて窓越しのどのように熱の伝熱が変化するのかを実験をしていました。

写真の左側が断熱仕様のトリプルガラスサッシ、右側が遮熱仕様ではないペアガラスサッシです。

二つの窓の間に入ってすぐに違いが分かるくらい右側の方があたたかく、左側の遮熱効果の高さを実感することができました。

紫外線強度計の数値でも、150J(ジュール)近くも差がありました。

 

次の外気温度が低い想定の実験もしていました。

画像上が遮熱仕様のトリプルガラスサッシ、下が遮熱仕様ではないペアガラスサッシです。

同様の気温下でガラス表面温度は13℃位、枠温度8℃位の温度差が出ており、結露状態は一目瞭然で下の方が結露していました。

弊社ではパッシブ設計を重視しております。

今回実際に体験したことで遮熱ガラスをうまく活用し、日射量を調整することで快適な空間を作れることを数値だけでなく、実際に肌で感じることができました!

このことを今後のお客様にご提案する際に生かしていきたいです。

 

 

等級7のコーナーでは、7月に発売され、最近CMでも話題になっている新商品の窓”APW651”の実物を見てきました!

室内枠が木製で上質感を与える意匠性があると話題になっていることもあり、人だかりができていました!

 

APW651はアルゴンガス入りのトリプルガラスの使用により高断熱を可能にし、

室外側の枠はアルミクラッド構造にすることでメンテナンスしやすく、雨や日射による劣化対策に

室内側の枠は”国産材の桧”を使用することで意匠性・再生可能資源対応にも優れています。

 

室外側のアルミの熱が室内側の桧に伝わらないように間に樹脂を入れているそうです。

弊社のデザインにもマッチしそうですよね!

その他にも玄関建具イノベストD70も見てきました!

イノベストD70は高耐候天然木材(アコヤ)を使用すること外気にさらされる玄関でも木材の風合いを楽しむことができます。

高耐候天然木材(アコヤ)とはニュージランド産のラジアタパインにアセチル化処理(酢酸と木材成分を結びつける処理)をすることで木材腐敗を遅らせて高耐候の天然木材です。

地上50年、地中・淡水中で25年の対腐朽菌耐用年数がメーカー保証されています。

 

 

 

回っている途中に普段お世話になっている山長の紀州材もありました!

 

 

他のブースでは、エクステリアの実演も行っていました!

 

 

 ビルのブースにも行ってきました!

 YKKAPでは現在上がっている人口減少に伴う労働力不足や高齢化やなどの問題に着目して開発したビル建設現場で窓の施工を行うロボット「MABOT(マボット)」も展示されていました。

 

一般住宅でもこのようなロボットが活躍する日がくるのでしょうか?

 

 

今までなかなかこのような展示会に行く機会はありませんでしたが、

いろいろと勉強になり、充実した時間を過ごすことができました。

 

 

最後に・・

東京ビッグサイトの東展示場ガレリアをのぞいてきました。

ここでも木造住宅とはまた違う構造の持つ美しさを感じる事ができました。

 

また、展示会などのご報告ができる機会がありましたら、ご紹介させていただきます。

よろしくお願いいたします!

 

 

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