いよいよリニューアルオープンしました!
新しくなった栄町展示場です!
リニューアルについてはホームページのトップ画面で告知しているのでご存知の方も多いと思いますが
ブログでも、もう少し詳しくご紹介したいと思います。
今回のリニューアルでは、単なる展示場としてではなく
オンラインに対する需要が高くなったことにも対応できるように
リモートによる打合せやセミナーが行なえる設備を搭載した
新しいスタイルのものになっています。
2階のセミナールーム
プロジェクターを使ったセミナーが可能になりました。
窓側にスクリーンを設置して、映像を見ながらセミナーやイベントを行うことが出来るようになりました。
壁には造作棚にサンプルを展示して、実際の素材感を見て頂くことが出来ます。
造作棚の棚板も、もちろん無垢の板です。
そして2階ホールに、歴史ある日本の大工道具をご紹介するコーナーを作りました。
「匠の道具箱」の展示スペースです。
伝統ある日本建築で使われてきた匠達の道具には
一つ一つに本物の持つ迫力を感じます。
伝統技法のひとつである「なぐり」加工に使われる「釿(ちょうな)」
丸太や板の不要な表面を削って跡を付けて仕上げる「なぐり」という加工があります。
これは、技術が未熟だと表面がささくれ立ってしまいます。
逆に上手すぎても自然な風合いがなくなってしまって味わいがありません。
ちょうど良く仕上げるのは正に職人技が必要な加工なのです。
他にもなかなか実物を見ることができない貴重な匠の道具を展示しています 。
こちらは外の様子です。
晴れた日にはデッキでお茶でもいかがですか?
アウトドア派の方に人気のSnow Peak のファニチャーで素敵な休日の演出です。
夕暮れ時は室内の灯りが漏れて何とも言えない雰囲気のある風景になりました。
ステイホームも手伝って、お庭でキャンプやBBQなどが人気になっているようです。
ベランダや庭を第二のアウトドアリビングとして使うご提案となっています。
オンライン打合せのスタジオとしても使われる1階の打合せ室。
ネット環境も新しくして、通信環境もバッチリです。
床には無垢の栗材を貼りました。
杉材やパイン材の床とはまた違った味わいの素材です。
壁はカラーの漆喰珪藻土を塗り、アクセントカラーの壁見本にもなっています。
正面奥は今回のテーマカラーでもあるブルーを、入口手前側にはシックなブラックを塗りました。
濃い色の壁をアクセントに使うインテリアの参考にして頂けるのではないでしょうか。
こちらには板材サンプルを展示しています。
樹種によって表情の違う木のサンプルでお気に入りを見つけてください。
一見同じように見える木でも、それぞれ特徴や個性があるんですよ。
そしてこの展示場で使っているテーブルは大工の手造りのものです。
無垢材の天板とアイアンの脚で統一した、かっこいい家具ができました。
まず一つ目は前回のブログでご紹介しました1階打合せ室のテーブル
(ウォールナット 無垢の天板でテーブル制作!←ブログはこちら)
ウォールナットの天板がきれいです。
チギリがピッタリはまってアクセントにもなっています。
ソファの前に置かれたリビングテーブル
こちらもブログでご紹介しました「リバーウッドテーブル」
展示場のアクセントカラーのブルーと水の流れのような天板のブルーが良く似合っています。
インダストリアルなイメージがリニューアルした展示場にぴったり。
そして2階セミナールームに置かれた3mのテーブルも杉の一枚板を使った手作りです。
一部にだけ板の耳が残るように天板をまっすぐにカットしました。
波打つような板目模様がワイルドでアイアンとのコントラストがかっこいい!
このテーブルの制作の様子はまたいつかブログでご紹介したいと思います。
そしてこのカウンターも無垢のウォールナット材を使った手作りです。
オスモカラーで塗った深みのある色合いと木目がきれいです。
オープンしてからもどんどん改良が進んで日に日に完成度が高くなっていく栄町展示場。
ご興味を持たれた方はご案内いたしますので下記よりお申込みください。
(コロナ感染予防のため、予約制でご案内しております)
お待ちしております!
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