日中の寒暖の差が厳しい今日この頃ですが皆様如何お過ごしでしょうか?
前回の長谷川のブログではテント泊でしたが、テントやタープを張って更に撤収作業というのがどうしても面倒なので車大好きな私は車中泊に挑戦しています。
この車中泊の目標のためにエブリイバン・ハイルーフ・4WDターボMTを購入しましたw
さて今回は2本立て予定です。1本目は千葉編をご紹介します。
今回の旅程は富浦で海鮮丼を食べる→君津で車中泊と焚火→翌日和田浦にてクジラ料理を堪能→海ほたる経由で帰宅です。
流石海が近いだけあって迫力の海鮮丼です!
本当は他のお店に行く予定だったのですが営業時間に間に合わなかった…(泣)
道の駅でクジラのユッケを買って、本日のキャンプ地を目指す前に更にスーパーにて食材を買って現地に向かいます。
最低限の荷物で行いますので椅子は折り畳み、焚火台もコンパクトな物にしました。
因みに焚火台の下には焼き芋を仕込んでいます。(後ろに薄っすらと私の愛車が映っています)
今回は炭火焼が目的なのです!
そして貸し切り状態なので究極のソーシャルディスタンス!!
キャンプ飯をやってみて分かったのがとにかく灯りが必要ということです。
無いと本当に闇鍋です。
私は100均の灯りで数を増やしてヘッドライトも準備しました。
食事を堪能した後は炭火から焚火に変えてクアイアットタイムまで炎を楽しみましょう。
火を絶やさないように薪を入れて炎を見守っているだけで静かな時間が過ぎてとても落ち着いた気持ちになります。
22時頃片づけて車中で寝る準備をしていたら雨が降ってきましたが、雨音もそんなに気にならずぐっすり眠ることが出来ました。
翌朝は和田浦に向かいクジラのベーコンを買いました。
クジラのベーコンと言ったらあのペラペラな状態のものしか知りませんでしたが、ブロックのベーコンの美味しさを初めて知りました!
クジラのカツが絶品でした!
天気に恵まれて海ほたるからの景色も絶景です。
海ほたるの中にオレンジを自動で絞ってジュースにしてくれる自動販売機があって飲んだのですが、見とれてギミックを撮影し忘れてしまいました…。
あと掘削時のカッターフェイスをモニュメントにしたものを撮影したかったのですがなかなか人がはけなかったのでこれも撮影できず断念。
炭火焼をするには焚火台が深いので底上げの工夫をしないと!と次回の車中泊に向けて改善課題が出て来ました。
焚火は不完全燃焼時に煙くて涙が出るので薪ストーブのあるお家は自宅で炎を楽しめるので羨ましいです。
キャンプで楽しむ薪ストーブもあるのですが私にはまだハードルが高いので焚火台で楽しみます。
因みに私は弊社の無垢の杉やヒノキの端材を焚火に使わせて頂いています。
よく市販されている長さ40センチの薪では入らないのでバトニングの作業が無くて済むので助かっています。
このブログをお読みの方で「端材が欲しい!」と思われた方は弊社にご一報下さい。
お送りすることは出来ませんが、取りに来て頂けるのは大歓迎です。
千葉は初めてでしたが近くて暖かくて冬キャンプには良いところですね。
是非また行って楽しみたいと思います。
えりぐま