GW期間の野田市「モデル3棟完成見学会」の様子をご報告!
GW期間の5/3(水)~5/7(日)の完成見学会が無事に終了いたしました!
※秋ごろまで土日祝日はモデルハウスとして今回の完成住宅3棟をご見学いただけます。
おかげさまで大変多くのお客様にご来場いただきました。
見学会の様子をご報告いたします!
D号棟はセンター吹き抜けのあるナチュラルモダンな無添加無垢無垢の家。
モダンで落ち着いた印象のグレージュの外壁に、屋根やウッドデッキの木部がアクセントになっております。
センター吹き抜けから明るい日差しが差し込む、18.5帖のLDKです。
造作のキッチン収納はゴミ箱が置けるようにあえて下の部分を開けています。
モダンな青のタイルを採用しました。
家づくりをご検討中の方に
「もっと棚を増やした収納は作れますか?」
「タイルは色々選べますか?」
等のご質問いただきましたが、もちろん可能です。
ご希望に沿ったものをご提案いたします!
こちらの造作棚は、家事コーナーやスタディスペースにすることもできます。
こちらもご質問を多くいただいた、キッチン収納上部のエアコン隠し。
生活感がでてしまいがちなエアコンに、無垢材を使ったカバーを取り付けることで室内のデザインと統一感を持たせます。
階段下のスペースと組み合わせた、3.3帖の広さのあるウォークインクローゼット。
室内干しのできる洗面室と、リビングの2方向から出入りができる配置です。
洗面室から扉1枚で衣服を収納したり、お出かけの際には2階の自室に行かずにバッグやコート等を取り出すことができる配置は、ぜひ取り入れたいとおっしゃられていたお客様も。
主寝室には大きな収納スペース、コンパクトな書斎コーナーを設けました。
書斎コーナーはリモートワークをされているというお客様に「このこもり感いいね!集中できそう」と好評でした。
次のG号棟は平屋です。
南側に庭を設け、日当たり・風通しも確保されております。
玄関ポーチには木格子とデザインをそろえたベンチを設けました。
格子のため日差しをやわらげ、爽やかな風が抜けていきます。
こちらは実際にお客様にも座っていただきました。
また赤ちゃんを抱っこされた方や小さなお子様連れの方に
「玄関先に座れるスペースがあるって、ちょっと子供を座らせたり支度をするのにすごく便利ですね!」と嬉しいお声も。
玄関を入ると右手側がハンガーパイプや可動棚のあるエントランスクローク、
正面はホール、左手側は洗面室に繋がります。
G号棟の洗面化粧台も、先ほどご紹介したD号棟のキッチンと同じ青のタイルを使用しておりますが、
タイルの形で雰囲気が変わり、可愛らしい印象になっております。
造作洗面化粧台も、造作キッチンと同じように
収納棚の位置やカウンターの形、照明やタイル、鏡や洗面ボウルもお好みのものを選ぶことができます。
LDK18帖、
勾配天井で縦の広がり、リビングから一続きになったウッドデッキで横に繋がることで、実際の広さ以上の開放感がございます。
キッチンカウンターにはグレージュ色の漆喰珪藻土の塗り壁を取り入れ、空間にアクセントをつけております。
こちらのダイニングテーブルは杉の一枚板。
樹齢350年のものを使用しております。
丁寧に天板の両面を鉋掛けで磨きあげ、アイアンの足まで大工が手づくりした一点物です。
オーダーメイドの無垢テーブルは、
様々な材種の一枚板のなかからお客様ご自身に選んでいただき
ご希望やお家のテイストに合わせて自社大工がデザインしております。
写真の左側上部に写っている手摺りはロフト部分です。
ロフトだけで7.3帖の広さがあり、お子様のプレイルームや書斎、読書スペースなど多目的に使える空間となっております。
こちらの座卓も自社大工の手づくりです!
弊社で採用している漆喰珪藻土塗り壁の調湿効果や、汚れてしまった際のお手入れ方法についてもご質問をいただきました。
調湿効果についてはこのブログの最後にご紹介しております!
H号棟は和モダンがテーマのモデル棟です。
ベージュの外観に木格子のアクセントに取り入れて落ち着いた外観に仕上がりました。
植栽のシャラ(ナツツバキ)の緑が映えます!
こちらは今回の3棟のモデル棟のなかで唯一、薪ストーブをご覧いただけます。
薪ストーブを初めてご覧になるという方も多く、
薪の焚き付けや、手入れなどの管理が難しいと思われている方が多くいらっしゃいましたが、
比較的手軽に取り入れることができます。
弊社で家を建てられた2~3割のお客様も、薪ストーブライフを楽しまれています!
家族と共に揺れ動く炎と向き合う時間は、穏やかで心地よく何物にも代えがたいものです。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
吹き抜けがあることで空気を循環させ、冬には薪ストーブの暖かさを室内全体に届けます。
夏はエコ通気システムによって小屋裏から熱を排気し、1年を通して快適な住環境を実現するつくりとなっております。
柱や梁を現しにデザインし、木の優しい質感を活かしました。
H号棟のキッチンには木目に馴染むシックなグリーン系タイルを採用しました。
吊戸棚の上には採光のための窓を設置し、昼間はいつでも明るい光が差し込みます。
2階の10.4帖の洋室は間仕切ることで間取りを変更できます。
壁を新しく取り付けることも、造作の収納棚を真ん中に置くことで仕切る等、様々な方法で対応することができます。
通りを一つ挟んだところにある『アーバンビレッジⅠ期』の上質な街並み。
ご希望の方にはⅠ期のモデルハウスもご覧いただきました。
こちらのモデルハウスにも薪ストーブがあり、冬季は実際に火を入れて暖かさを体感することができます。
お子様は書斎スペースの室内窓から、リビングにいるご家族の様子を見えるのが気に入ってしまったようです♪
最後に、アーバンビレッジⅡ期で建築中の構造もご案内いたしました。
今しか見ることのできない、厳選した紀州無垢材の木目が美しい頑丈な構造体です。
こだわりを持って使用している紀州材の頑丈さや安全性についての資料、
壁の中に隠れてしまう耐震金物の実物なども展示しておりました。
紀州材の特性について一部ご紹介いたします!
▲両方が弊社で基礎に使用している紀州材の柱です。
▲こちらは左が木を接着剤を貼り合わせている集成材、右が関東の杉材です。
杉材の年輪を見ていただくと、紀州材の方が目が細かく詰まっていることが分かります。
木は密度が高いほど強度が上がり、紀州材は美しさと強度を併せ持つ高品質な木材です。
耐震等級3を基本設計とし、樹齢60年~120年物の素性の良い骨太構造材を厳選して使用することで、頑丈で長寿命な家造りを行っております。
今回の見学会では、「無添加無垢の家」の快適さを実際に目でご覧いただけるよう温度・湿度計を設置しておりました。
【外気(日陰)】
5/3(水) 12:10測定
温度:27.1℃ 湿度:23%
【H号棟室内】
5/3(水) 12:10測定
温度:20.3℃ 湿度39%
外の温度よりも7℃低く、湿度は20%ほど高い結果が出ました。
室内で快適な湿度は40~60%とされており、漆喰珪藻土の塗り壁や無垢材の調湿効果が伺えます。
また、省エネZEH基準が標準仕様、断熱性が高く外気の熱を遮断するためクーラー等の冷房機器は使っておりません。
ご来場のお客様も室内の涼しさに驚かれておりました。
これから梅雨の時期になると、さらに漆喰珪藻土の調湿効果を感じていただけます。
ぜひご興味のある方は再度こちらのモデル棟や、築年数が経っても効果の持続が確認できる7つの展示場にお越しください!
ご来場者様の皆様、ご参加いただきありがとうございます。
今後も家造りのご質問や、気になる点等ございましたらお気軽にご連絡ください。
まだご覧になっていない方は、
冒頭でもご紹介したとおり、秋ごろまで土日祝日は
モデルハウスとして今回の完成住宅ご見学いただけます。
ぜひご興味のある方はお気軽にお問い合わせください!
7月頃に野田市でまた違ったテイストの完成住宅の見学会を予定しております。
詳細は追って公開いたします。
最後に、ご協力いただきましたお施主様、アーバンビレッジⅠ期のOB様、近隣にお住まいの方々に心より感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。